・連鎖の法則

手術当日の朝より予定より1週間も早く患者の生理が始まり、

麻酔をおこなうための気管挿管が非常に困難で、

術前のレントゲン撮影に放射線技師がなかなか現れず、

ようやく消毒を始めたら点滴が落ちなくなり、

メスをいれたら、いつも20分で終わる過程が何故か1時間かかり、

原因不明の出血に悩まされ、

なんとか手術を無事に終えたら、

今度は麻酔からの覚醒に1時間以上かかった症例がある。

教訓・・・2度有ることは3度ある。 だから外科医は縁起をかつぐ。

   
 
HOUSOKU