骨粗鬆症の診断と治療

骨粗鬆症の食事と注意点

さて骨粗鬆症の食事といえば、カルシウム。

カルシウムといえば牛乳や小魚・いりこなどが真っ先に浮かびますが果たしてそれでいいんでしょうか?

おすすめは牛乳などの乳製品!!

カルシウムの錠剤をとれば大丈夫・・・そう考えていませんか?実は食品によってカルシウムの吸収率は異なります。乳製品のカルシウムは、ほかの食品より吸収率がずばぬけて高いのが特徴です。また、牛乳では1mlがカルシウム1mgに相当しますので、カルシウムの摂取にはとてもわかりやすいといえます。

薄味料理は、骨の味方
塩分はカルシウムの敵です。せっかくカルシウムをとっても、尿といっしょに出ていってしまう分が増えてしまいます。塩分は控えめに。

ビタミンDが大切!
カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、日光に当たることによって皮膚で作られます。日中、屋外に1日1度はでましょう。

小魚に注意!
骨ごと食べられてカルシウムが多い小魚・いりこなども、骨を強くする代表的な食品です。ただし、塩分の多い干物は、要注意!塩分は敵です。

   
骨粗鬆症 Q & A