POROSIS9

診断と治療の流れ


骨粗鬆症の診断と治療にはガイドラインにそったものが必要です。当クリニックでは最低限下記の検査が必要と考えています。

問診(既往歴のチェック)
X線検査(腰椎2方向)
慈大式分類
BMD(骨密度)検査

上記にて、骨粗鬆症と診断された場合、さらに次の検査が必要です。


血液検査:
生化(Ca・P含む)+CBC(血算)+NTX(骨代謝マーカー)

この骨代謝マーカーの結果によって、あなたの骨粗鬆症に応じた薬剤設計(薬剤投与計画)が初めて行われます。骨粗鬆症は、以前のように治療しても治らないものではありません。適切な薬剤で治療をおこなうことにより、あなたの骨は丈夫になっていきます。

it1.jpg